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症例紹介

【コラム】ハリネズミの口腔疾患(歯周病・腫瘍性疾患)について

2022/04/12/

<概要・病態>

ふやかしたペレットのみの給餌や外骨格をもつ昆虫の不足により歯石が付着、歯肉炎となることがあります。

また、中高齢(3歳以上)では口腔内腫瘍の発生率も高く、扁平上皮癌の発生が多いです。

 

<症状>

嗜好性の変化、食欲低下、採食困難、出血、流涎などの症状が見られます。

 

<診断>

口腔内の視診を行います。

個体により鎮静や麻酔が必要になることもあります。

また、必要に応じて麻酔下で病変部の生検を行い病理学的検査を行います。

腫瘍性病変の疑いがある場合には、レントゲンにて骨への浸潤や肺転移の確認を行います。

 

<治療>

歯周病、歯肉炎は問題となる歯の抜歯・スケーリングや抗生物質、消炎鎮痛薬の投与、食餌 の変更などにより治療します。

口腔内腫瘍の場合、外科的な切除を行ます。

しかし、悪性腫瘍場合には再発することが多い です。また対処療法や補助給餌を行っていきます。

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